14時の日経平均は196円高の1万9334円、ファナックが23.41円押し上げ

　23日14時現在の日経平均株価は前日比196.75円（1.03％）高の1万9334.70円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1706、値下がりは405、変わらずは56と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を23.41円押し上げている。次いでファミマ <8028>が10.23円、ＫＤＤＩ <9433>が9.94円、オリンパス <7733>が9.37円、ＳＢＧ <9984>が9.29円と続く。

　マイナス寄与度は27.7円の押し下げでエーザイ <4523>がトップ。以下、アドテスト <6857>が9.73円、中外薬 <4519>が6.66円、リクルート <6098>が6円、東エレク <8035>が5.58円と続いている。

　業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は医薬品、空運、陸運の3業種にとどまっている。値上がり率1位は鉱業で、以下、非鉄金属、海運、ガラス・土石、金属製品、石油・石炭と続いている。

　※14時0分13秒時点

株探ニュース