ファルコHD、前期経常を24%下方修正

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最新投稿日時:2020/04/15 15:30 - 「ファルコHD、前期経常を24%下方修正」(株探)

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ファルコHD、前期経常を24%下方修正

配信元:株探
投稿:2020/04/15 15:30
 ファルコホールディングス <4671> が4月15日大引け後(15:30)に業績修正を発表。20年3月期の連結経常利益を従来予想の12.5億円→9.5億円(前の期は16.3億円)に24.0%下方修正し、減益率が23.4%減→41.8%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の5.2億円→2.2億円(前年同期は7.6億円)に57.0%減額し、減益率が31.1%減→70.4%減に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  売上高については、令和2年1月22日付の「業績予想の修正に関するお知らせ」にて公表いたしましたとおり、火災事故からの復旧が火災発生当初の想定より早く完了し、また、コンパニオン診断薬「MSI検査キット(FALCO)」の販売実績も順調に推移してまいりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大による受診患者数の減少等により、3月度の臨床検査事業の検体検査売上高は想定の10%程度減少いたしました。その結果、臨床検査事業の売上高が前回予想より減少しております。また、処方箋枚数においても3月度は想定の10%程度減少しておりますが、高額薬剤処方増加に伴う処方箋単価の上昇等により、調剤薬局事業の売上は堅調に推移いたしました。これらの要因により、売上高は前回予想どおりを見込んでおります。 営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益の減少については、主に新型コロナウイルス感染症拡大による受診患者数の減少や固定費負担の増加等により、検査体制の再構築投資による原価改善及び収益改善が遅れたことによる影響であります。これらの要因により、上記のとおり業績予想を修正いたします。 なお、配当予想については、前回発表予想から変更はありません。 (注) 上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
配信元: 株探

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