ドトル日レスが反落、20年2月期小幅営業増益及び自己株式消却発表も反応限定的
ドトール・日レスホールディングス<3087.T>は反落。14日の取引終了後に発表した20年2月期連結決算は、売上高1311億9300万円(前の期比1.5%増)、営業利益102億8900万円(同1.4%増)、純利益60億5800万円(同2.4%増)と小幅ながら増収増益で着地したが、反応は限定的のようだ。
新メニュー開発や店舗改装の推進に取り組んだことに加えて、新規業態のブラッシュアップなどの事業基盤の強化策が奏功した。また、物流や購買の見直しなどの徹底したコスト管理も寄与した。なお、21年2月期通期業績予想は、新型コロナウイルスによる影響が現段階で合理的に算定することが困難なことから未定としている。
同時に、発行済み数の9.88%に当たる500万株を4月30日付で消却すると発表。消却後の発行済み株式数は4560万9761株となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
新メニュー開発や店舗改装の推進に取り組んだことに加えて、新規業態のブラッシュアップなどの事業基盤の強化策が奏功した。また、物流や購買の見直しなどの徹底したコスト管理も寄与した。なお、21年2月期通期業績予想は、新型コロナウイルスによる影響が現段階で合理的に算定することが困難なことから未定としている。
同時に、発行済み数の9.88%に当たる500万株を4月30日付で消却すると発表。消却後の発行済み株式数は4560万9761株となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
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