ダイケンが反発、輸送費削減で20年2月期営業利益は上振れ
ダイケン<5900.T>が反発している。30日の取引終了後、集計中の20年2月期単独業績について、営業利益が3億2000万円から4億200万円(前の期比59.5%増)へ、純利益が2億円から2億8200万円(同60.2%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
19年10月以降の消費税増税による反動減や慢性的な職人不足による工期遅延などの影響で、第4四半期にエクステリア関係の製品販売が伸び悩んだことで、売上高は110億円から106億9000万円(同1.0%減)へ下振れた。ただ、営業活動の効率化に加えて、輸送ルートや運送業者の見直しによる輸送費の削減に努めたこと、更に一部製品の値上げや比較的利益率の高い製品の販売に注力したことなどが利益を押し上げたとしている。
出所:MINKABU PRESS
19年10月以降の消費税増税による反動減や慢性的な職人不足による工期遅延などの影響で、第4四半期にエクステリア関係の製品販売が伸び悩んだことで、売上高は110億円から106億9000万円(同1.0%減)へ下振れた。ただ、営業活動の効率化に加えて、輸送ルートや運送業者の見直しによる輸送費の削減に努めたこと、更に一部製品の値上げや比較的利益率の高い製品の販売に注力したことなどが利益を押し上げたとしている。
出所:MINKABU PRESS
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