城南進研、今期最終を一転黒字に上方修正

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最新投稿日時:2020/03/26 14:15 - 「城南進研、今期最終を一転黒字に上方修正」(株探)

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城南進研、今期最終を一転黒字に上方修正

配信元:株探
投稿:2020/03/26 14:15
 城南進学研究社 <4720> [JQ] が3月26日後場(14:15)に業績修正を発表。20年3月期の連結最終損益を従来予想の6.6億円の赤字→3億円の黒字(前期は5.4億円の赤字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。ただ、通期の連結経常損益は従来予想の6.2億円の赤字→6.8億円の赤字(前期は3.5億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の5.1億円の赤字→4.5億円の黒字(前年同期は5.6億円の赤字)に増額し、一転して黒字に浮上する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2020年3月期の業績予想につきましては、この度の新型コロナウイルスの影響などにより、退学者の増加や春期講習の伸び悩み、前回予想から売上高が41百万円の減少となりました。利益につきましては、売上高の減少に加え、インフラ費用などの増加により営業利益が63百万円の減少、経常利益も62百万円の減少となりました。 また、上記1.の通り特別損失を計上することに加え、2020年3月16日に公表いたしました「固定資産の譲渡及び特別利益の計上に関するお知らせ」の通り、当事業年度において、不動産譲渡による固定資産売却益を1,178百万円計上することとなったため、親会社株主に帰属する当期純利益は304百万円となる見込みです。なお、期末配当につきましては、1株当たり10円から変更はございません。(特別損失の計上について) 予備校校舎の統合による追加費用を校舎再編成損失引当金繰入額として21百万円計上するとともに、直近の動向を踏まえて中長期の見通しについて精査した結果、映像授業校舎及び個別指導教室の一部において固定資産の減損損失58百万円を計上することといたしました。また、子会社である株式会社アイベックの今期業績の動向及び中長期計画の見通しについて精査した結果、将来キャッシュ・フローベースで当初の計画を下回ることとなったため、未償却ののれん残高を一括償却し、減損損失として73百万円を計上いたします。(注)上記の業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
配信元: 株探

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