タイガポリが急落、製品構成の悪化など響き20年3月期業績及び配当予想を下方修正
タイガースポリマー<4231.T>が急落している。全般相場が急落していることに加えて、11日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、営業利益を16億円から12億円(前期比47.9%減)へ、最終利益を9億円から2億円(同88.1%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
為替換算の影響などで売上高は390億円4から398億円(同7.5%減)へ上方修正したものの、日本における製品構成の悪化や米国における材料費や労務費の上昇などが利益を圧迫した。また、固定資産の減損損失を計上したことなども最終利益を押し下げた。
なお、業績予想の修正にともない、8円50銭を予定していた期末配当を5円50銭にするとあわせて発表しており、これも売り材料視されている。年間配当は14円となり、前期実績に対しては3円の減配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
為替換算の影響などで売上高は390億円4から398億円(同7.5%減)へ上方修正したものの、日本における製品構成の悪化や米国における材料費や労務費の上昇などが利益を圧迫した。また、固定資産の減損損失を計上したことなども最終利益を押し下げた。
なお、業績予想の修正にともない、8円50銭を予定していた期末配当を5円50銭にするとあわせて発表しており、これも売り材料視されている。年間配当は14円となり、前期実績に対しては3円の減配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
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