任天堂は高水準の売買代金こなし続伸、「ニンテンドースイッチ」にコロナ特需◇
任天堂<7974.T>が続伸、売買代金は全上場企業の中でソフトバンクグループ<9984.T>に次ぐ第2位と活況だ。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う移動制限を背景に、家庭用ゲーム機やスマートフォンゲームに対する需要が拡大しているとの見方が強まっている。今週に入り台湾の鴻海精密工業に任天堂から「ニンテンドースイッチ」に使われるデバイスについて追加受注を入ったとの観測が報じられ、鴻海の株価が急動意した経緯がある。これは東京市場でも同社株をはじめゲーム関連全般に物色の矛先を向けさせる背景となっている。
注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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