第一屋製パン <2215> が2月12日大引け後(16:00)に業績修正を発表。19年12月期の連結経常損益を従来予想の3.1億円の赤字→5億円の赤字(前の期は4.3億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1.4億円の赤字→3.3億円の赤字(前年同期は2.6億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2019年12月期通期連結業績予想につきましては、当連結会計年度の業績において、消費者の節約・低価格志向や価格競争の激化により依然として厳しい事業環境が続く中、改善活動による生産効率の向上、原価管理の強化、物流費の改善に努めてまいりました。しかしながら、パン部門において、製品の品質維持や安全衛生、労働安全を確保する為の修繕45百万円を期末に実施したことに加え、菓子類及び外食向け焼成冷凍品において売上が想定通りに推移せず利益に65百万円影響する結果となりました。さらに、連結子会社である株式会社ベーカリープチの取引先に対する売上債権について、取引先の財政状況及び経営状況を検討した結果、当該売上債権の回収見込みが不確実であると判断し、当該債権に対する貸倒引当金繰入額37百万円を販売費及び一般管理費に計上したことで営業利益が下振れることが見込まれます。また、営業外費用でも、借入手数料30百万円等により、経常利益以下において相応の下振れが見込まれます。従いまして2019年12月期通期連結業績予想につきまして、営業利益以下の利益が、2019年12月9日発表予想を相当程度下回る見込みのため修正を行うものです。※上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものでありますが、実際の業績は今後の様々な要因により予想値と異なる場合があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1.4億円の赤字→3.3億円の赤字(前年同期は2.6億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2019年12月期通期連結業績予想につきましては、当連結会計年度の業績において、消費者の節約・低価格志向や価格競争の激化により依然として厳しい事業環境が続く中、改善活動による生産効率の向上、原価管理の強化、物流費の改善に努めてまいりました。しかしながら、パン部門において、製品の品質維持や安全衛生、労働安全を確保する為の修繕45百万円を期末に実施したことに加え、菓子類及び外食向け焼成冷凍品において売上が想定通りに推移せず利益に65百万円影響する結果となりました。さらに、連結子会社である株式会社ベーカリープチの取引先に対する売上債権について、取引先の財政状況及び経営状況を検討した結果、当該売上債権の回収見込みが不確実であると判断し、当該債権に対する貸倒引当金繰入額37百万円を販売費及び一般管理費に計上したことで営業利益が下振れることが見込まれます。また、営業外費用でも、借入手数料30百万円等により、経常利益以下において相応の下振れが見込まれます。従いまして2019年12月期通期連結業績予想につきまして、営業利益以下の利益が、2019年12月9日発表予想を相当程度下回る見込みのため修正を行うものです。※上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものでありますが、実際の業績は今後の様々な要因により予想値と異なる場合があります。
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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2215
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581.0
(15:30)
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