世界株安懸念あり、好決算でも材料出尽くしとなり得る株価位置のため売り注目
【特色】
AV機器大手。海外でブランド力絶大。イメージセンサー、ゲーム、映画・音楽分野に重点
【投資ポイント】
・1月、株価は10年来の高値圏であり月足は5連続陽線で過熱感大。
・10/30の2Q決算以降株価は20%以上騰がっているため2/4の3Q決算のハードルは高い。
・アメリカも過去最高値からの月足陰線のため天井濃厚チャートで世界株安懸念あり。
・コロナウィルス対策が遅かった事で、世界から避難となっており、
イギリスから渡航注意も出ている事から、日本売りの対象になり得る。
・米国の半導体指数の上昇に連動して上昇を続けた相場が、米株の大幅安/半導体指数下落から下落トレンドに入る可能性
・米中貿易の次に、コロナウィルスでの被害は世界の各工場の稼働率に影響の予測
・時価総額約10兆円の目先天井は、ファンダメンタルからみても上値一杯と予想
・今週の決算で好材料でも出尽くし、悪ければそれ以上に売られる地合いの悪化により売られやすい環境
以上により、世界株安懸念あり、好決算でも材料出尽くしとなり得る株価位置のため売り注目。
【ファンダメンタルズ】
予想PER(倍) 18.19 (17.54)
実績PBR 2.57倍
予想配当利回り(%) 0.45 (0.45)
時価総額 98,224億円
()は来期予想