きょくとう、3-11月期(3Q累計)経常が33％減益で着地・9-11月期は赤字拡大

　きょくとう <2300> [ＪＱ] が1月7日後場(14:00)に決算を発表。20年2月期第3四半期累計(3-11月)の経常利益(非連結)は前年同期比32.9％減の3億3900万円に落ち込み、通期計画の3億5000万円に対する進捗率は5年平均の167.7％を下回る96.9％にとどまった。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-2月期(4Q)の経常損益は1100万円の黒字(前年同期は1億7300万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の経常損益は6100万円の赤字(前年同期は4500万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-5.7％→-5.8％とほぼ横ばいだった。

株探ニュース