FRONTEOは急騰、武田薬品などとパーキンソン病の診断・治療で研究を開始◇
FRONTEO<2158.T>は急騰。午前11時ごろ、武田薬品工業<4502.T>及び岩手医科大学と、人工知能(AI)やゲノム(遺伝子情報)を用いて、パーキンソン病の診断や治療の共同研究を開始したと発表しており、これが好感されている。
今回の共同研究は、患者1人1人の症状に合わせた投薬や治療を実現することを目的としたもので、AIによる自然言語処理を通じて、電子カルテなどに記録されている情報を解析し、また患者ごとのゲノムなどと掛け合わせることで、症状の分類や治療の有効性などを検証するという。なかでFRONTEOは、問診での患者の行動や発言の記録、医師や看護師の所見や指示などの自然文を解析し、患者タイプと症状の出方などを特定するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
今回の共同研究は、患者1人1人の症状に合わせた投薬や治療を実現することを目的としたもので、AIによる自然言語処理を通じて、電子カルテなどに記録されている情報を解析し、また患者ごとのゲノムなどと掛け合わせることで、症状の分類や治療の有効性などを検証するという。なかでFRONTEOは、問診での患者の行動や発言の記録、医師や看護師の所見や指示などの自然文を解析し、患者タイプと症状の出方などを特定するとしている。
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