昨日の、ドル円は、109.53円で始まると、東京時間、トランプ米大統領が香港人権法案に署名したことが報じられると、中国は報復措置を取ると警告。米中貿易協議に影響が出るのではとの思惑から、日経平均が下落し、ドル円は109.33円まで下落。その後深押しはなく109.40円台まで回復。ロンドン時間、「北朝鮮が日本海に向けて2発のミサイルを発射した」と報じられると、ドル円は109.37円まで下押し。NY時間、米国祝日の中、下落して始まった欧州株やNYダウ平均が下げ幅を縮小させると、ドル円は109.54円までジリ高となり、109.52円でクローズをむかえた。
米国祝日で、ドル円小動き。
昨日は、米国が感謝祭で休場。そして週末を控え、本日もレンジ内の動きと予想する。前日、109.60円に到達したが、その後、大きな下げがない事を考えると、天井達成感はなさそうだ。テクニカル的には、日足一目均衡表は三役好転継続中となっていて、週足一目均衡表だと、今週雲の上限(先行2)が109.692円となっており、これを超えると三役好転となる。110円を狙いにいく環境が整ったのではないかと予測する。
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