あすか薬が反発、子宮筋腫治療剤の第2相用量設定試験で有効性確認
あすか製薬<4514.T>が反発。1100円台のもみ合いを上放れる兆しをみせている。同社はホルモン剤を主力とする製薬会社で婦人科系の実績が高い。19日取引終了後、国内で開発中の子宮筋腫治療剤「ウリプリスタル酢酸エステル」について、過多月経を伴う日本人子宮筋腫患者を対象とする第2相用量設定試験を実施し、有効性と安全性が確認されたことを発表、これを手掛かり材料に買いを引き寄せる形となっている。
出所:MINKABU PRESS
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