チャート判断から売りで注目
大手医療用医薬品メーカー。免疫療法のがん治療薬「オプジーボ」(米ブリストル・マイヤーズスクイブと共同開発、併用薬「ヤーボイ」)を柱に、アンメットメディカルニーズに対応した医療用医薬品を開発・製造している。
特に、本庶佑氏がノーベル医学・生理学賞を受賞したことをきっかけに、がんの「免疫療法」や免疫療法薬「オプジーボ」オブジーポはあまりにも有名な薬となっている。
同社は10月31日に決算を発表。
2Qで60%以上の経常利益を叩き出すなど現在も好調で、株価も上昇中である。
しかしながら、高値圏での出来高大幅増加した際に出ている陰線により、一旦調整入りとみる。
短期的に調整が必要と見て売りで判断としたい。