イチカワが第2四半期業績予想を下方修正、製造固定費の比率上昇など響く
イチカワ<3513.T>が29日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)の業績予想の下方修正を発表した。売上高は60億4000万円から59億3000万円(前年同期比5.2%減)に見直したほか、営業利益は2億5000万円から1億1000万円(同74.8%減)、純利益は1億7000万円から1億1000万円(同64.0%減)に減額した。同社は抄紙用フェルトなどを手掛けているが、海外市場の需要減や競争激化が要因で売上高は予想を下回ったほか、売上原価に含まれる製造固定費の比率が高まったことが利益の圧迫要因となった。なお、20年3月通期の業績予想は据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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