さくらKCS、上期最終を3.5倍上方修正、通期も増額

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最新投稿日時:2019/10/21 15:20 - 「さくらKCS、上期最終を3.5倍上方修正、通期も増額」(株探)

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さくらKCS、上期最終を3.5倍上方修正、通期も増額

配信元:株探
投稿:2019/10/21 15:20
 さくらケーシーエス <4761> [東証2] が10月21日大引け後(15:20)に業績修正を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益を従来予想の1億円の黒字→3億4500万円の黒字(前年同期は400万円の赤字)に3.5倍上方修正した。
 上期業績の好調に伴い、通期の連結最終利益も従来予想の4億6000万円→4億8000万円(前期は3億8400万円)に4.3%上方修正し、増益率が19.8%増→25.0%増に拡大する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (1) 2020年3月期第2四半期(累計)連結業績予想について   売上高につきましては、金融関連部門及び公共関連部門が計画比で若干未達となったものの、産業関連部門におい  て、顧客の情報化投資が増加基調にあることに加え、消費税率引上げに伴うシステム機器販売案件の前倒しや消費税  軽減税率制度対応案件の想定以上の増加など、一時的な要因により計画比で大幅過達となったことから、前回発表予  想を上回る見込みであります。   損益面につきましても、増収効果に加えて、高採算案件の獲得や要員稼働が堅調に推移したことなどにより原価率が  改善したことから、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が前回発表予想を大幅に上回る見込み  であります。(2) 2020年3月期通期連結業績予想について   売上高につきましては、一般民需分野における情報化投資が堅調に推移しており、産業関連部門が引き続き好調を  維持する見込みですが、消費税率引上げに伴う一時的な増加要因が解消することに加え、足下の商談材料の状況を  踏まえると金融関連部門及び公共関連部門は厳しい状況にあるため、前回発表予想を据え置いております。   損益面につきましても、営業利益及び経常利益は前回発表予想を据え置いておりますが、親会社株主に帰属する当  期純利益は第2四半期(累計)の見込みを踏まえ、前回発表予想を上方修正しております。(3) 配当について   1株当たり配当金につきましては、今回の業績予想の修正による変更はなく、当初の計画のとおり、中間配当金6円、  期末配当金6円とし、年間配当金は12円を予定しております。【業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項】   本資料に記載されている業績見通しなどの将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると  判断する一定の前提に基づいており、当社としてその達成を約束する趣旨のものではありません。実際の業績などは  さまざまな要因により大きく異なる可能性があります。
配信元: 株探

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