昨日のドル円は、107.96円で始まると、東京時間は107円台後半で小動き。ロンドン時間、時間外の米10年債利回りの低下を受け、107.74円まで下押しとなるが、その後は買い戻し優勢。NY時間、米株・日経平均先物が堅調を受け、リスクオン状態となり、ドル円は108.17円まで上昇。また、先週「米国市場に上場している中国企業の上場廃止を米政権が検討している」との報道に対し、米財務省が否定した事も、投資家心理が改善されたようだ。
ドル円、4日続伸。
9/25から4連続陽線引けで108円台。新たな買い材料というより、売り材料が後退という感じである。テクニカル的には、9/18に108.47円の高値を付けた後、4日続落で陰線。9/24に106.96円の安値を付けた後、4日続伸で陽線となり、切り替えしをみせている。やはり107.47円を突破するかが注目。突破できない場合は106円台後半から108円台前半のレンジ形成となるかもしれない。
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