【買い】小津産業(7487)豚コレラ感染拡大で脚光を浴びる老舗企業に向けられた踏み上げ相場への期待◆あすなろ投資顧問 加藤あきら◆

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最新投稿日時:2019/09/19 08:15 - 「【買い】小津産業(7487)豚コレラ感染拡大で脚光を浴びる老舗企業に向けられた踏み上げ相場への期待◆あすなろ投資顧問 加藤あきら◆」(加藤あきら)

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【買い】小津産業(7487)豚コレラ感染拡大で脚光を浴びる老舗企業に向けられた踏み上げ相場への期待◆あすなろ投資顧問 加藤あきら◆

著者:加藤あきら
投稿:2019/09/19 08:15

豚コレラ感染拡大で脚光を浴びる老舗企業に向けられた踏み上げ相場への期待

業種:卸売業
時価総額:155億円
PER:51.53倍
PBR: 1.09倍

 江戸時代創業の紙問屋で和紙を祖業として家庭紙や不織布を扱い、現在はエレクトロニクス、メディカル、コスメ、産業資材等々向けに幅広く製品展開する。不織布製品は半導体やフラットパネル、太陽電池や光学機器レンズなどの先端技術を要するエレクトロニクス製品の製造工程において用いられる。「ベンコット」はセルロースから生成され、高い吸液性と低不純物、耐熱性能にも優れ、旭化成と共同開発の独自製品としての強みを誇る。

 業績面においては売上高は一定の水準を確保するものの利益面においてはコスト増が響いて減益基調が続く。新分野の除染関連分野では未だこれといった実績には結びついていないものの、除菌関連事業では豚コレラの防疫対策でJA全農と共同で設立したエンビロテックジャパンの収益貢献に期待が寄せられる。

 株価は5月末の株主優待権利落ちとともに急落し、業績の低迷も相まって恒常的に信用売りが積み上がりやすい状態にある。現時点における信用倍率も0.66倍と売り長となっている中で、足元では5月時の急落分を取り戻して200日移動平均線を回復。直近では朝鮮半島および国内でも豚コレラ感染拡大の懸念が浮上し、防疫対策関連としての投資資金を呼び込んでいる。
配信元: 達人の予想

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