クロスプラス、上期経常は一転黒字浮上で上振れ着地

　クロスプラス <3320> [東証２] が9月13日大引け後(15:00)に決算を発表。20年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常損益は1.2億円の黒字(前年同期は2億円の赤字)に浮上し、従来の1.5億円の赤字予想から一転黒字で着地。
　通期計画の4億円に対する進捗率は31.3％となった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した8-1月期(下期)の連結経常利益は前年同期比37.6％減の2.7億円に落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である5-7月期(2Q)の連結経常損益は1.2億円の赤字(前年同期は1.5億円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-1.7％→-1.7％とほぼ横ばいだった。

株探ニュース