ドル円、弱米経済指標で105円台。

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最新投稿日時:2019/09/04 09:56 - 「ドル円、弱米経済指標で105円台。」(遠藤寿保)

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ドル円、弱米経済指標で105円台。

著者:遠藤寿保
投稿:2019/09/04 09:56

マーケットコンディション

昨日のドル円は、106.20円で始まると、東京時間、米長期金利の上昇を受け106.38円まで上昇となるが、上値が重く106.13円まで失速。ロンドン時間、米10年債利回りが低下に転じると、106円を割り込み105.92円まで売り込まれた。NY時間、ECBが金融緩和を強めるとの見方でユーロドルが下落。対ドルで買いが先行した事などで、ドル円は106.31円まで上昇。その後、8月米ISM製造業景気指数が予想51.1に対し49.1と下振れると、NYダウ平均が下落、米長期金利が低下となり、ドル円は105.73円まで下落し、105.91円でクローズをむかえた。

ドル円、弱米経済指標で105円台。

昨日は、106円台キープできずに105円台突入。とはいえ、5営業日ほど方向感なく推移。目先は、明日の米8月ISM非製造業景況指数と週末の米雇用統計が注目。
テクニカル的には、109.31円から104.44円の値下がりに対し23.6%の105.58円から50.0%の106.87円でのレンジ形成中。上振れより下振れの可能性が高いと予測。
遠藤寿保
YJFX! FXエバンジェリスト
配信元: 達人の予想

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