エコモット---1Q減収なるも要因は織り込み済み、事業計画達成に向けて堅調に推移

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最新投稿日時:2019/08/13 14:15 - 「エコモット---1Q減収なるも要因は織り込み済み、事業計画達成に向けて堅調に推移」(フィスコ)

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エコモット---1Q減収なるも要因は織り込み済み、事業計画達成に向けて堅調に推移

配信元:フィスコ
投稿:2019/08/13 14:15
エコモット<3987>は9日、2020年8月期第1四半期(19年4月-6月)決算を発表した。売上高は前年同期比5.4%減の3.09億円、営業損失は0.94億円(前年同期は0.10億円の損失)、経常損失は0.93億円(同0.24億円の損失)、四半期損失は0.67億円(0.17億円の損失)となった。

インテグレーションソリューションの売上高は前年同期比30.1%増の0.52億円となった。IoTプラットフォーム「FASTIO」を利用したソリューション提供によるイニシャル売上及び通信利用料やアプリケーション利用料等から構成されるストック売上の積み増しが寄与し、増収となった。

コンストラクションソリューションの売上高は同3.9%減の1.49億円となった。土木関連市場の情報化施工案件の獲得や、防災対策のIoT化といったニーズの高まりを受け、顧客基盤の拡大は堅調に推移しているが、前年同期においては高速道路工事の安全対策などの大型案件が多く、フロー売上が若干減少した。

モニタリングソリューションの売上高は同30.1%減の0.09億円となった。主なパッケージサービス「ゆりもっと」は、4月1日から11月30日までの8ヶ月間は遠隔監視サービス提供期間外に該当し、第1四半期においては売上の大部分が端末提供料等のイニシャル売上となっている。

GPSソリューションの売上高は同16.5%減の0.98億円となった。2017年頃より、交通事故のリスクを軽減するため、法人車両へのドライブレコーダー等のテレマティクス端末を導入する企業が増加している。このような事業環境の下、累計契約数は拡大し、ストック売上の積み上げが続いている。一方で、当第1四半期は新端末開発及びリリース後の受注獲得に向けた営業活動期間に重なり、フロー売上は減少した。

決算期を3月31日から8月31日に変更しており、決算期変更後の2020年8月期業績予想(17ヶ月)については、現在精査中であり詳細が確定次第発表するとしている。

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配信元: フィスコ

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