JMCが大幅反発、砂型3Dプリンターを用いた砂型造形サービス開始
JMC<5704.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。6日の取引終了後、今年2月に着工したコンセプトセンター(長野県飯田市)第6期棟の建設工事が完了し、稼働を開始したと発表。あわせて、砂型3Dプリンターを用いた砂型造形サービスを開始し、自動車関連メーカーへの納入を開始したとしており、これを好材料視した買いが入っている。
砂型3Dプリンターは、従来職人の手作業によって行われていた作業工程を短縮し、数多くの砂型を組み合わせて構成する、自動車のシリンダーヘッドやインテークマニホールドの中子製作で工期短縮を実現する。同社では、20年に2台目の砂型3Dプリンターの導入も予定しており、今後は自社工程での活用を通じて砂型造形のノウハウを蓄積するとともに、砂型造形サービスの更なる顧客獲得に努め、主力事業である鋳造事業の売り上げ拡大を図るとしている。
出所:minkabuPRESS
砂型3Dプリンターは、従来職人の手作業によって行われていた作業工程を短縮し、数多くの砂型を組み合わせて構成する、自動車のシリンダーヘッドやインテークマニホールドの中子製作で工期短縮を実現する。同社では、20年に2台目の砂型3Dプリンターの導入も予定しており、今後は自社工程での活用を通じて砂型造形のノウハウを蓄積するとともに、砂型造形サービスの更なる顧客獲得に努め、主力事業である鋳造事業の売り上げ拡大を図るとしている。
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