ビオフェルミン製薬が反落、第1四半期41%営業減益
ビオフェルミン製薬<4517.T>が反落し年初来安値を更新。23日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)単独決算が、売上高27億7500万円(前年同期比4.4%減)、営業利益6億4300万円(同41.4%減)、純利益4億8200万円(同39.2%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
主力製品の「新ビオフェルミンS」が伸び悩んだことに加えて、医療用医薬品が減少したことで売上高が減収となり、販管費の増加を吸収できなかった。なお、20年3月期通期業績予想は、売上高117億円(前期比1.4%増)、営業利益24億8000万円(同22.2%減)、純利益17億6000万円(同23.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
主力製品の「新ビオフェルミンS」が伸び悩んだことに加えて、医療用医薬品が減少したことで売上高が減収となり、販管費の増加を吸収できなかった。なお、20年3月期通期業績予想は、売上高117億円(前期比1.4%増)、営業利益24億8000万円(同22.2%減)、純利益17億6000万円(同23.7%減)の従来見通しを据え置いている。
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