オプテックスグループ <6914> が7月11日大引け後(15:30)に業績修正を発表。19年12月期の連結経常利益を従来予想の54億円→34億円(前期は50.3億円)に37.0%下方修正し、一転して32.5%減益見通しとなった。
同時に、1-6月期(上期)の連結経常利益も従来予想の27億円→12億円(前年同期は25.7億円)に55.6%下方修正し、一転して53.4%減益見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
【第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正 】 売上高につきましては、中国経済の減速やスマートフォンの世界需要の頭打ちに伴い、設備投資需要が鈍化したことにより、FA事業及びMVL事業が伸び悩んだことと、SS事業の防犯関連において、ヨーロッパ向けの屋外防犯センサの販売が伸び悩んだことにより予想を下回る見込みであります。 営業利益につきましては、前述の売上高の減少に加え、SS事業の防犯関連において、主力の屋外防犯センサに比べて原価率の高い汎用型の屋内センサの販売が増加したことと、米中貿易摩擦に伴う関税対策として、米国向け製品を中国からベトナムへ生産移管することによる一時的なコストアップにより、予想を大きく下回る見込みです。 経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益につきましても、営業利益の下振れにより予想を大きく下回る見込みです。【通期連結業績予想数値の修正 】 通期連結業績予想につきましては、第2四半期累計期間に生じた下振れ要因と、第3四半期以降の計画の見直しを行った結果、前回予想を修正することといたしました。 (注)上記の予想は、現時点における入手可能な情報に基づいて算出しておりますが、実際の業績は今後の様々な要因により予想とは異なる結果となる可能性があります。
同時に、1-6月期(上期)の連結経常利益も従来予想の27億円→12億円(前年同期は25.7億円)に55.6%下方修正し、一転して53.4%減益見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
【第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正 】 売上高につきましては、中国経済の減速やスマートフォンの世界需要の頭打ちに伴い、設備投資需要が鈍化したことにより、FA事業及びMVL事業が伸び悩んだことと、SS事業の防犯関連において、ヨーロッパ向けの屋外防犯センサの販売が伸び悩んだことにより予想を下回る見込みであります。 営業利益につきましては、前述の売上高の減少に加え、SS事業の防犯関連において、主力の屋外防犯センサに比べて原価率の高い汎用型の屋内センサの販売が増加したことと、米中貿易摩擦に伴う関税対策として、米国向け製品を中国からベトナムへ生産移管することによる一時的なコストアップにより、予想を大きく下回る見込みです。 経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益につきましても、営業利益の下振れにより予想を大きく下回る見込みです。【通期連結業績予想数値の修正 】 通期連結業績予想につきましては、第2四半期累計期間に生じた下振れ要因と、第3四半期以降の計画の見直しを行った結果、前回予想を修正することといたしました。 (注)上記の予想は、現時点における入手可能な情報に基づいて算出しておりますが、実際の業績は今後の様々な要因により予想とは異なる結果となる可能性があります。
関連銘柄
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