13時の日経平均は24円安の2万1540円、ファナックが11.75円押し下げ

　10日13時現在の日経平均株価は前日比24.76円（-0.11％）安の2万1540.39円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は826、値下がりは1202、変わらずは120と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は11.75円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、リクルート <6098>が8.37円、ＳＢＧ <9984>が5.29円、ユニファミマ <8028>が4.41円、ＮＴＴデータ <9613>が3.86円と続いている。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を29.37円押し上げている。次いでＫＤＤＩ <9433>が12.78円、テルモ <4543>が6.31円、オリンパス <7733>が2.64円、塩野義 <4507>が2.35円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は情報・通信、精密機器、鉱業の3業種にとどまっている。値下がり1位は鉄鋼で、以下、パルプ・紙、海運、化学、非鉄金属、機械と並ぶ。

　※13時0分1秒時点

株探ニュース