イオンが6日ぶり急反落、第1四半期決算をネガティブ視◇
イオン<8267.T>が6日ぶりに急反落。株価は一時、前週末に比べ5%超の下落となった。同社が5日の取引終了後に発表した20年第1四半期(3~5月)の連結最終損益は43億4200万円の赤字(前年同期は65億5800万円の黒字)だった。同社子会社のイオンディライト<9787.T>での不正会計の処理による関連損失計上が響く。ただ、不正会計の影響を除いても最終損益は前年同期比45%減の35億7800万円の黒字だった。総合スーパー(GMS)と食品スーパーの不振が業績の足を引っ張っている。この決算に対して、SMBC日興証券は5日、「ネガティブ」と指摘。消費増税後の消費財市場が、ドラッグストアやディスカウントストアとの競争が激化する可能性が大きいことも警戒している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
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