協和コンサル、上期経常を45％上方修正

　協和コンサルタンツ <9647> [ＪＱ] が7月4日大引け後(15:00)に業績修正を発表。19年11月期第2四半期累計(18年12月-19年5月)の連結経常利益を従来予想の2.6億円→3.7億円(前年同期は1.9億円)に45.4％上方修正し、増益率が36.1％増→97.9％増に拡大する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の2億円(前期は2.1億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　(１)　売上高　連結子会社が行う情報処理事業において、第１四半期受注案件が例年に比して短工期のものが多く、当該売上高が第２四半期に集中したこと等による増収です。(２)　営業利益、経常利益　売上高の増加に伴った増益です。(３)　親会社株主に帰属する四半期純利益　経常利益が増益となったことに加え、連結子会社の任期満了退任役員に対して支給した退職慰労金に対する税効果等による増益です。　なお、通期業績予想につきましては、現時点において修正の必要が無いものと判断しております。(注)上記の予想値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づくものであり、実際の業績は今後の要因によって予想値と異なる場合があります。