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最新投稿日時:2019/07/03 12:21 - 「「サブスクリプション」が19位にランクイン、トヨタが「KINTO ONE」全国展開開始で関心高まる<注目テーマ>」(みんかぶ)

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「サブスクリプション」が19位にランクイン、トヨタが「KINTO ONE」全国展開開始で関心高まる<注目テーマ>

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/07/03 12:21
「サブスクリプション」が19位にランクイン、トヨタが「KINTO ONE」全国展開開始で関心高まる<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10
1 5G
2 脱プラスチック
3 半導体
4 バイオテクノロジー関連
5 人工知能
6 キャッシュレス決済
7 仮想通貨
8 半導体製造装置
9 日経中国関連株50
10 バイオマスプラスチック

 みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「サブスクリプション」が19位にランクを上げている。

 トヨタ自動車<7203.T>が1日、愛車サブスクリプションサービス「KINTO ONE」に関して、対象車種に「アクア」を加えたうえで全国サービスを開始したと発表しており、これをきっかけに同テーマへの関心が高まったようだ。

 「KINTO ONE」は、アクアやプリウス、カローラスポーツ、アルファード、ヴェルファイア、クラウンなどの車種を月額料金4万2660円(税込)から利用できるサービス。頭金が不要なことに加え、車両代や任意保険、自動車税、登録諸費用、車両の定期メンテナンスがパッケージ化された月額定額サービスで、今年3月1日から東京地区でトライアルを実施していた。同社では、車種ラインアップは今後順次拡大し、20年年央までにほぼ全てのTOYOTAブランド車とLEXUSブランド車を追加する予定としている。

 サブスクリプションサービスとは、一定の料金を払うことで、期間中に何度でもサービスが受けられる形態のこと。利用する側にとっては大規模な初期投資が不要でサービスの導入が容易になるほか、提供側のデータ分析により、自分に合ったサービスが受けられるというメリットがある。一方、提供する企業側にとっても定額の利用料による安定収入が見込め、その資金を投資に回すことができるほか、顧客との関係を直接構築できるので、購買履歴を確認し、マーケティングに活用できるなどのメリットがある。

 シェアリングサービスの普及などで、消費者のモノに対する意識が「所有」から「利用」へとシフトしており、これに伴い急速に増え始めているのが、サブスクリプションサービスだ。今後もこの流れは続くとみられ、関連銘柄のビジネスチャンスも広がりそうだ。この日は、代表的銘柄であるビープラッツ<4381.T>が大幅高しているほか、デファクトスタンダード<3545.T>マネーフォワード<3994.T>なども堅調な動きとなっている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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