荒川化学がベトナムに紙力増強剤の生産拠点設立で検討を開始
荒川化学工業<4968.T>がこの日の取引終了後、ベトナムに製紙用紙力増強剤を製造する生産拠点を設立することで検討を開始したと発表した。
同社では、ASEAN地域で高い経済成長を背景に紙の需要が増大し、紙・パルプ産業が急成長していることを受けて、中国2拠点で製紙用薬品の製造・販売を進めていたが、今後更に海外展開を推進するためには、ベトナムにおいて新たな生産拠点の設立が必要と判断した。生産拠点は、バリア=ブンタウ省フーミー3特別工業団地を第1候補で生産能力年4万トンとし、22年中ごろまでには製造・販売を開始する予定としている。
出所:minkabuPRESS
同社では、ASEAN地域で高い経済成長を背景に紙の需要が増大し、紙・パルプ産業が急成長していることを受けて、中国2拠点で製紙用薬品の製造・販売を進めていたが、今後更に海外展開を推進するためには、ベトナムにおいて新たな生産拠点の設立が必要と判断した。生産拠点は、バリア=ブンタウ省フーミー3特別工業団地を第1候補で生産能力年4万トンとし、22年中ごろまでには製造・販売を開始する予定としている。
出所:minkabuPRESS
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