郵船<9101>は大幅続落。本日は海運セクターが下落率のトップ。ホルムズ海峡近くのオマーン湾で前日、日本のタンカーなどが砲弾で攻撃を受けた。米国とイランとの間での緊張の高まりが背景とされ、米国ではイランが攻撃の背後にいると判断のもよう。今後の緊張の高まりによっては、ホルムズ海峡封鎖などへの対応も必要となるなど、海運各社にとっては先行き不透明感が強まる展開になっている。グループ会社が攻撃を受けた三菱ガス化学<4182>も売りが優勢に。
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