答えは一週間すれば出ます。
先週末にニューヨーク市場が小反発しておりましたので、それに合わせる様に東京市場も小反発となって参りました。
日経平均は 65円高 21,182円
トピックスは 5.79ポイント高 1547.00ポイント
出来高は概算 9億株で終わっております。
今晩、ニューヨーク市場は休みですので様子見となってこの薄商いとなった様です。昔より「閑散に売り無し」と申します。今日のこの閑散は、果たして格言通りに底入れとなるのか、それとも4月22日の8億7千万株の様に急落前夜なのか、答えは一週間すれば出ます。
今日現在、日経平均の25日線は 21,661円にありますが、これを抜かない限り上昇には向かいませんし、その前に先週のザラ場高値 21,430円、まずはこれを抜けない事には話になりません。
さて今日の反発はチャートの流れの中では自然の動きです。上海市場は引けにかけて急反発となりましたが、この動きでも上値抵抗線は抜けておりませんし、今日の時点でも限りなく短期急落線です。明日は米大統領が帰国致しますが、すべては水曜日からか?
私の考えは戻り売りです。
では御健闘を祈ります。