ソフトフロン、前期は債務超過を解消、前期最終は赤字縮小で着地、今期業績は非開示

　ソフトフロントホールディングス <2321> [ＪＱＧ] が5月17日大引け後(15:00)に決算を発表。19年3月期の連結最終損益は2.7億円の赤字(前の期は15.8億円の赤字)に赤字幅が縮小し、8期連続赤字となった。なお、20年3月期の業績見通しについては配当(無配)以外は開示しなかった。

　なお、前期末で2期ぶりに債務超過を解消した。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結最終損益は700万円の黒字(前年同期は7.4億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-130.3％→-13.6％に急改善した。

株探ニュース