大同信号が急反落、20年3月期は2ケタ営業減益見通し
大同信号<6743.T>が急反落している。16日の取引終了後に発表した20年3月期連結業績予想で、売上高235億円(前期比5.3%減)、営業利益18億円(同18.8%減)、純利益15億円(同16.1%減)と2ケタ減益を見込む。株価は10日に19年3月期業績予想の上方修正を受けて急上昇していただけに、失望感も大きいようだ。
今期は、産業用機器関連事業は前期で横ばいを見込むものの、主力の鉄道信号関連事業が減収となる見通し。なお、19年3月期決算は、売上高248億900万円(前の期比16.6%増)、営業利益22億1600万円(同71.2%増)、純利益17億8600万円(前の期6億5400万円の赤字)だった。
出所:minkabuPRESS
今期は、産業用機器関連事業は前期で横ばいを見込むものの、主力の鉄道信号関連事業が減収となる見通し。なお、19年3月期決算は、売上高248億900万円(前の期比16.6%増)、営業利益22億1600万円(同71.2%増)、純利益17億8600万円(前の期6億5400万円の赤字)だった。
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