みらかHD、前期経常を28%下方修正

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最新投稿日時:2019/04/26 15:00 - 「みらかHD、前期経常を28%下方修正」(株探)

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みらかHD、前期経常を28%下方修正

配信元:株探
投稿:2019/04/26 15:00
 みらかホールディングス <4544> が4月26日大引け後(15:00)に業績修正を発表。19年3月期の連結経常利益を従来予想の160億円→115億円(前の期は165億円)に28.1%下方修正し、減益率が3.4%減→30.6%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の101億円→56.6億円(前年同期は43.9億円)に44.3%減額し、増益率が2.3倍→29.1%増に縮小する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当グループは、2018年3月期を初年度とする中期計画「Transform! 2020」に則り、将来の飛躍的かつ持続的な成長に資する施策に取り組んでおります。2019年3月期の売上高につきましては、国内受託臨床検査事業において新規顧客獲得により下期より売上が伸長したものの、価格下落の影響が想定以上であったこと、成長施策及び顧客獲得の進捗が計画よりも遅れたことなどにより、前回発表予想に対し86億円減(▲4.5%)の1,814億円となる見込みです。営業利益につきましては、上記売上高の未達に加え、将来成長に向けた先行費用が継続的に発生したことから、前回発表予想に対し44億円減(▲23.2%)の146億円となる見込みです。経常利益につきましては、営業利益の減益、直近でのBMGLの業績悪化にともなう持分法による投資損失の拡大及び上記1.に記載の持分法による投資損失の追加計上により、前回発表予想に対し45億円減(▲28.1%)の115億円となる見込みです。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、経常利益の減益及び上記2.に記載の繰延税金資産の取り崩し等を法人税等調整額に計上することから、前回発表予想に対し42億円減(▲40.0%)の63億円となる見込みです。4. 配当予想について配当予想につきましては、2018年5月10日に公表した予想値(年間配当:130円)から変更はありません。※ 上記の業績予想については、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は予想数値と異なる可能性があります。以上
配信元: 株探

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