京福電鉄は小動き、１９年３月期業績は計画を上振れて着地も反応限定的

　京福電気鉄道<9049.T>は小動き。２３日の取引終了後、集計中の１９年３月期連結業績について、売上高が１２０億円から１２４億円（前の期比８．３％増）へ、営業利益が７億９０００万円から９億２０００万円（同３４．９％増）へ、純利益が５億６０００万円から７億円（同４２．６％増）へ上振れて着地したようだと発表したが、市場の反応は限定的のようだ。

　鉄軌道・バス事業で訪日外国人観光客の利用が堅調に推移したほか、ボートレース三国などの不動産賃貸収入が寄与した。

出所：minkabuPRESS