■4月17日(水)■明日の相場展望 ～ 楽観視している人もいるだろう ～

日経平均について解説します

※昨日分の更新がされておりませんでした。誠に申し訳ございません。

明日は日柄の大変化日


市場の雰囲気はもう日経平均がいつ23,000円に届くかという事で、下を考えなくなって来た様です。今日も強い相場でございました。

日経平均は 56円高 22,277円
トピックスは 4.22ポイント高 1630.68ポイント
出来高は概算 12億7千万株で終わりました。

さて明日は日柄の大変化日に当たります。明日、もう一本高い所があるとすれば、今日位大引けで日経平均60円高前後、それで最後のはずです。相場というものは必ずどこかで天井を打ち、必ずどこかで底を打つ。上げっぱなしもなければ下げっぱなしもございません。

今の世界の株式市場は、昨年、12月末の暴落の後、今週まで上げっぱなしの状態です。ニューヨークダウはあと500ドルも上げれば最高値更新という所まで上がって来ておりますから、簡単な事に思えますが、そこが相場の難しい所です。ダウ平均は今晩もう一日買われるとして、 26,560ドル前後のものだと考えます。 日経平均について解説しますと、日足は今日で上げの9ポイント、節目 22,347円にあと2円という所までありましたので、私は今日で天井を打ったと考えます。明日もう一本上がるとすれば、あってザラ場 22,370円、大引け 22,330円前後、その位を考えておけば良いでしょう。反落となるのなら、22,000円位は当然です。

さて明日の相場、注目です。


では御健闘を祈ります。