―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の4月4日から5日の決算発表を経て8日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 霞ヶ関C <3498>
19年8月期第2四半期累計(18年9月-19年2月)の経常損益(非連結)は1.6億円の赤字(前年同期は1.4億円の赤字)に赤字幅が拡大した。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<3498> 霞ヶ関C 東M -4.59 4/ 5 上期 赤拡
<2493> イーサポート JQ -1.41 4/ 5 1Q 黒転
<9313> 丸八倉 東2 -1.21 4/ 5 1Q 82.00
<3815> メディア工房 東M -0.27 4/ 5 上期 58.82
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした8日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース
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