サカタタネ、6-2月期(3Q累計)経常が9％減益で着地・12-2月期も13％減益

　サカタのタネ <1377> が4月4日大引け後(15:00)に決算を発表。19年5月期第3四半期累計(18年6月-19年2月)の連結経常利益は前年同期比9.5％減の64億円に減ったが、通期計画の71億円に対する進捗率は90.2％となり、5年平均の91.7％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した3-5月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比13.6％減の6.9億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である12-2月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比13.3％減の21億円に減り、売上営業利益率は前年同期の15.3％→13.9％に低下した。

株探ニュース