サーバワクス、前期経常を26％上方修正・最高益予想を上乗せ

　サーバーワークス <4434> [東証Ｍ] が3月29日大引け後(15:00)に業績修正を発表。19年2月期の経常利益(非連結)を従来予想の2億6500万円→3億3500万円(前の期は3800万円)に26.4％上方修正し、増益率が7.0倍→8.8倍に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　当社は、Amazon.com,Inc.の関連会社 Amazon Web Services,Inc.が提供するクラウドコンピューティングサービス「AWS」の導入支援を主軸としたクラウドインテグレーターとして順調に事業を拡大しております。平成31年２月期の通期業績予想におきましては、当社事業の核となる「リセール」及び「MSP（Managed Service Provider）」の売上高が予想を上回って堅調に推移したことに加え、プロジェクトマネジメント強化による採算性改善と不採算案件の抑制努力の結果、売上原価が減少しました。加えて、販売費及び一般管理費の抑制が奏功し、売上高、営業利益、経常利益及び当期純利益のすべての予想値が前回発表予想を上回る見込みとなりました。これらを踏まえ、通期の業績予想を上記のとおり上方修正することといたします。(注) 上記の業績予想は、現時点で入手可能な情報と合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は今後のさまざまな要因により予想値と異なる場合がございます。