ALBERTが反発、データサイエンティスト育成でAI関連の象徴株に◇
ALBERT<3906.T>が3日ぶり反発。きょうは主力株、中小型株問わず全面安商状となるなかAI関連の一角が強さを発揮しており、その象徴株として気を吐いている。ビッグデータ解析によるマーケティング支援を手掛け、データ解析からAIアルゴリズムの開発・実装まで一気通貫で対応できるのが特長。昨年はトヨタ自動車<7203.T>、東京海上ホールディングス<8766.T>、KDDI<9433.T>と、自動車、保険、通信の3つの業界を代表する大資本企業と資本・業務提携を実現させ一気にマーケットの注目度が増した。また、ハイエンドなデジタル人材として高水準の需要があるデータサイエンティスト増員・育成に積極的で、来期以降の業績成長に反映されそうだ。今年に入りみずほ証券が同社の5%超の大株主に浮上(投資一任契約、投資信託などによる投資)、その後さらに買い増す動きをみせるなど株式需給面からも思惑がある。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
3906
|
9,160.0
(12/23)
|
0.0
(---)
|
7203
|
2,662.0
(15:30)
|
-55.0
(-2.02%)
|
8766
|
5,869.0
(15:30)
|
-112.0
(-1.87%)
|
9433
|
4,978.0
(15:30)
|
-18.0
(-0.36%)
|
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