エヌシーエヌは１１００円で引ける、初値形成直後に１２４１円まで上昇◇

　きょう東証ジャスダック市場に新規上場したエヌ・シー・エヌ<7057.T>は、午前１０時３７分に公開価格を４１４円（５１．８％）上回る１２１４円で初値をつけた。直後の１０時３８分に１２４１円まで買われたが、その後は換金売りが優勢の展開となり、結局１１００円で上場初日の取引を終えた。

　一方、１３日に東証マザーズ市場に新規上場し、上場２日目のきょう午前１１時３分に公開価格４７８０円の３．８倍に当たる１万８０００円で初値をつけたサーバーワークス<4434.T>は、一時１万９８１０円まで上昇。その後は換金売りに押される場面もあったが、引けにかけて盛り返し１万９４５０円で取引を終えた。

（注）タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所：minkabuPRESS