ソフトバンクグループが1万円大台割れ、自社株買い終了接近の思惑で利食い急ぎ
ソフトバンクグループ<9984.T>が大きく値を下げ1万円大台を割り込んだ。午後1時20分現在日経平均株価へのマイナス寄与度でトップとなり、同社株1銘柄で40円強押し下げている。市場では「同社株の2月7日以降の急騰は、好決算に反応したこともあるが、それ以上に6000憶円を上限とする自社株買い発表のインパクトが大きかった。しかし、この自社株買いが現時点で終了段階に近づいているとの観測がマーケットに広がっており、これが目先筋の利食い急ぎの動きにつながった。また、ソフトバンク・ビジョン・ファンドについても共同出資するサウジとアブダビのSWFが不満を持っているとウォール・ストリート・ジャーナルが報じたことも株価にネガティブに作用しているようだ」(国内証券アナリスト)としている。前日18日付で同社株に対しては、「野村証券と大和証券の大手証券2社がいずれも目標株価を引き上げるなど強気の評価を示していたが、その思惑とは反する動き」(同)となっている。
出所:minkabuPRESS
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