萩原電気ホールディングス<7467>は8日、2019年3月期第3四半期連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.5%増の871.09億円、営業利益が同19.1%増の32.32億円、経常利益が同16.2%増の31.88億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同14.8%増の21.47億円となった。
デバイス事業の売上高は前年同期比3.9%増の705.61億円、営業利益は21.64億円となった。当第3四半期連結累計期間においては、引き続き自動車生産台数が堅調に推移したことによる納入部品の増加、また先進運転支援システム搭載車両の需要増も継続した。
ソリューション事業の売上高は同26.3%増の165.47億円、営業利益は10.68億円となった。当第3四半期連結累計期間においては、主要顧客企業の設備投資需要や情報化投資需要を的確に捉えるとともに、IoT領域やAI領域等の新規分野へ継続的な提案活動を実施し、IT分野を始めとして各分野において前期を上回る売上高となった。
2019年3月期通期については、売上高が前期比6.9%増の1,200.00億円、営業利益が同12.1%増の40.70億円、経常利益が同12.1%増の40.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.3%増の27.00億円とする11月に上方修正した業績予想を据え置いている。
また同日、期末配当の予想について、1株当たり50.00円から記念配当5.00円を加え、55.00円に修正することを発表した。年間配当予想は1株当たり5.00円増配の105.00円となる。
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デバイス事業の売上高は前年同期比3.9%増の705.61億円、営業利益は21.64億円となった。当第3四半期連結累計期間においては、引き続き自動車生産台数が堅調に推移したことによる納入部品の増加、また先進運転支援システム搭載車両の需要増も継続した。
ソリューション事業の売上高は同26.3%増の165.47億円、営業利益は10.68億円となった。当第3四半期連結累計期間においては、主要顧客企業の設備投資需要や情報化投資需要を的確に捉えるとともに、IoT領域やAI領域等の新規分野へ継続的な提案活動を実施し、IT分野を始めとして各分野において前期を上回る売上高となった。
2019年3月期通期については、売上高が前期比6.9%増の1,200.00億円、営業利益が同12.1%増の40.70億円、経常利益が同12.1%増の40.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.3%増の27.00億円とする11月に上方修正した業績予想を据え置いている。
また同日、期末配当の予想について、1株当たり50.00円から記念配当5.00円を加え、55.00円に修正することを発表した。年間配当予想は1株当たり5.00円増配の105.00円となる。
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