アルペンが続落、第２四半期業績予想の下方修正を嫌気

　アルペン<3028.T>が続落。１日取引終了後、１９年６月期の第２四半期（１８年７～１２月）連結業績予想の下方修正を発表したことが嫌気されている。売上高は１１６５億６９００万円から１１１７億１７００万円（前年同期比１．５％減）へ見直したほか、営業利益は２３億１３００万円から１億７４００万円（同９４．１％減）へ、最終利益は１８億６３００万円から５億４１００万円（同７６．６％減）へ修正した。夏場の自然災害や暖冬の影響を受けて業績予想を見直した。売り上げ確保を優先した値引きの実施により売上総利益率も悪化した。なお１９年６月通期の業績予想に関しては現在精査中としている。

出所：minkabuPRESS