愛知鋼、4-12月期(3Q累計)経常が20％減益で着地・10-12月期も21％減益

　愛知製鋼 <5482> が2月1日後場(13:20)に決算を発表。19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比19.9％減の82.4億円に減り、通期計画の100億円に対する進捗率は5年平均の97.2％を下回る82.4％にとどまった。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比18.3％増の17.5億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比21.1％減の23.8億円に減り、売上営業利益率は前年同期の4.6％→3.6％に悪化した。

株探ニュース