PALTEK、前期経常を34%下方修正

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最新投稿日時:2019/01/16 15:00 - 「PALTEK、前期経常を34%下方修正」(株探)

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PALTEK、前期経常を34%下方修正

配信元:株探
投稿:2019/01/16 15:00
 PALTEK <7587> [東証2] が1月16日大引け後(15:00)に業績修正を発表。18年12月期の連結経常利益を従来予想の4.7億円→3.1億円(前の期は10.8億円)に34.0%下方修正し、減益率が56.6%減→71.4%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の2.4億円→0.8億円(前年同期は5.2億円)に65.8%減額し、減益率が53.4%減→84.1%減に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  通期業績予想につきましては、売上高は主に海外メーカー向けのメモリ製品の販売が減少したことなどにより、業績予想を下回って推移しました。 利益面につきましては、メモリ製品の価格下落などの影響により利益率が想定よりも低下し、利益が減少しました。また、収益性の高いデザインサービス事業において、平成30年11月7日に発表した「IPストリーミング品質を飛躍的に向上させるSRTプロトコルを搭載した4K対応H.265/HEVCコーデックシステム」の販売に向けた最終開発を継続したことで受託開発案件への設計者の割り当てが減少し売上高が減少したこと、一部の受託開発案件の検収が平成31年12月期にずれ込んだことなどにより利益が減少しました。一方、前回予想発表時から販売費及び一般管理費は見通しを下回って推移したものの、前述の利益減少を補うには至らず、営業利益は業績予想を下回って推移しました。 経常利益につきましては、第3四半期においてドル円相場が円安基調で推移したことにより、買掛金の支払いの際のドル調達額が増加したため為替差損が発生したこと、および営業利益が減少したことなどにより経常利益は業績予想を下回って推移しました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、経常利益が減少したことにより業績予想を下回って推移しました。※ 上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業績等は、業況の変化等により上記予想数値と異なる場合があります。
配信元: 株探

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