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最新投稿日時:2018/12/28 17:58 - 「■12月28日(金)■明日の相場展望 ~ 2019年の日経平均は、どこまで行く? ~」(橋本明男)

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■12月28日(金)■明日の相場展望  ~ 2019年の日経平均は、どこまで行く? ~

著者:橋本明男
投稿:2018/12/28 17:58

年足の長期波動を見る

大納会


昨年まで、6年連続で上げていた日経平均でしたが、今年は昨年の上げ分をそっくり下げ、7年振りに反落で終わりました。平成最後の大納会は

日経平均 62円安 20014円
トピックス 7.54ポイント安 1494.09ポイント
出来高は概算 11億9千万株で終わりました。

今年は年末に急落がありましたので、テレビに出て来る評論家諸氏がトランプ相場は終わった。日経平均 17000円まで下げる、アベノミクスは終わったと暗い話の大合唱。明るい話は何も無し。しかしながら私はこれらの弱気論には真っ向から反論致します。

① PBRが0.6%以下の銘柄が数多く存在する事。一言で言って安すぎです。
② 暴落暴落と騒ぎますが、トピックスの年初来高値から今週の年初来安値までの下落率は26%弱、日経平均は21%強。この程度の下げは強い方です。

2年前、マイナス金利導入の時は、

トピックス 9ヶ月で28.5%
日経平均は9ヶ月で28.3%

の下げを演じました。今回はその時より遥かに強いというのが現実です。

年足の長期波動を見ても、日経平均、トピックス共に上昇波維持です。そして年初来安値足の移動平均線がゴールデンクロス致しました。

来年ですが、今日の大引けから計算しますと、

日経平均 30800円までのトレンドを持ち合わせております。上昇波が維持されている以上、その可能性はあるわけです。私は断固強気です。


皆様に幸運あれ。
では良いお年を。
橋本明男
株×株 最高顧問
配信元: 達人の予想

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