テンポスHDは反発、19年4月期業績予想を下方修正も悪材料出尽くし
テンポスホールディングス<2751.T>は反発している。10日の取引終了後、19年4月期の連結業績予想について、売上高を323億円から300億円(前期比3.1%増)へ、営業利益を25億円から21億6000万円(同7.6%増)へ、純利益を14億円から8億円(同29.6%増)へ下方修正したが、第1四半期決算発表以降、下振れが懸念されていただけに、悪材料出尽くしとの見方が強い。
足もとで飲食事業における子会社あさくまの既存店売上高が苦戦していることで、同社の通期予算を見直したほか、情報・サービス事業における子会社テンポスドットコムのWEB通販部門の通期予算を見直したことなどが響く見通し。
なお、同時に発表した第2四半期累計(5~10月)決算は、売上高148億7200万円(前年同期比3.8%増)、営業利益9億3100万円(同12.6%減)、純利益4億2000万円(同85.9%増)だった。
出所:minkabuPRESS
足もとで飲食事業における子会社あさくまの既存店売上高が苦戦していることで、同社の通期予算を見直したほか、情報・サービス事業における子会社テンポスドットコムのWEB通販部門の通期予算を見直したことなどが響く見通し。
なお、同時に発表した第2四半期累計(5~10月)決算は、売上高148億7200万円(前年同期比3.8%増)、営業利益9億3100万円(同12.6%減)、純利益4億2000万円(同85.9%増)だった。
出所:minkabuPRESS
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