10月の下落相場の波に乗り、ひたすら値を下げたものの これまた10月末からのリバウンド相場にのって急上昇、その後1週間ほどゴニョゴニョ横ばいで推移してる
<8572>アコム。
こういった底打ちからの半値戻し後横ばいが続いているという銘柄は、
頭を抑えられていてそのうち下落が始まる前兆なのか、それとも底堅く上昇のタイミングを待っている状況なのか・・・ 検証して調べてみました。
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<8572>アコム10/5-11/9間の終値の値動きと似ている(相関係数0.90以上)
上記の条件に一致した銘柄に翌日成行で仕掛けて、
3日保有後、翌日寄付で手仕舞いする
という条件で2000年から検証してみました。
■結果
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取引回数:8回
勝率:100%
期待値:1.94%
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取引回数が少ないレアケースとはいえ、過去検証で勝率100%はなんだか心強い!!
過去取引詳細はこちらです。
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コード 市場 銘柄 仕掛け日 手仕舞い日 保有期間 利益率 建値 手仕舞い値
4151 東証1部 協和発酵キリン 2011/09/06 2011/09/09 4 +0.76% 787 793
6991 東証1部 パナソニック電工 2007/12/10 2007/12/13 4 +4.94% 1195 1254
8597 東証1部 SFCG 2007/12/10 2007/12/13 4 +6.52% 15650 16670
5012 東証1部 東燃ゼネラル石油 2005/11/08 2005/11/11 4 +0.00% 1266 1266
8597 東証1部 SFCG 2005/08/22 2005/08/25 4 +1.07% 26150 26430
9783 東証1部 ベネッセホールディングス 2005/06/14 2005/06/17 4 +1.40% 3560 3610
9875 東証1部 マツモトキヨシ 2004/08/31 2004/09/03 4 +0.71% 2800 2820
9694 東証1部 日立ソフトウェアエンジニアリング 2001/01/25 2001/01/30 4 +0.12% 8680 8690
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常にしっかり勝つというわけではなく、たいていは微利益、たまに大きく勝つという流れのようです。
11/9時点でみると
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<8303>新生銀行
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<8411>みずほフィナンシャルグループも株価の動き的には
<8572>アコムと同じ状況なので、これらにもチャンス到来かも!