毎年この時期になると「10月末買い・翌年4月末売り」戦略の話をさせていただいております。この時期に株が上げやすい→為替も円安に振れやすいとのものです。これまで上昇基調を強めていた株式市場に調整の動きが持ち込まれておりますが、日経の22,000円、NYダウの25,000ドルを明確に下回ってこないようであれば、今年もこの戦略で臨んでも良いのではないでしょうか?もちろん、この戦略が毎回成功するというものではありませんが、ストップ注文を入れて継続することでパフォーマンスが良いというのは事実です。ただし、このところ年明けの相場が冴えないようにも思われますので、「10月末買い・年末までの売り」という変形バージョンをイメージしております。
今年に限っては・・・
現在、米中貿易戦争が真っただ中。通常このアノマリー、オセアニア通貨での効果が高いとされていますが、米中貿易戦争懸念が燻っていることもあり、オセアニア通貨よりも米国の隣国であるカナダドル円に期待しております。ドルインデックスを見ても、ドル高、そして、ドル/カナダドルのチャートを見ると、他のドルストレート通貨ペアに比し、力関係は拮抗していることもあり、カナダドル円に期待する理由です。
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